« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009.02.14

ムービーの回転(マック)

「ふち付け君」新バージョンの公開は手続きの完了を待つばかりになっていますので今しばらくお待ちください。

今日は久しぶりにマックのネタ。
知り合いの方が携帯でとったムービーを間違った方向で撮ってしまい見にくいという話をしていましたのでちょっと考えてみました。
QuickTime のプロライセンスを買えば回転させる機能が使えるようになります。
ネットでググってみるとライセンスを買わなくても AppleScript で Player を操作すれば回転が可能とのこと。
いくつかのサンプルスクリプトを試したみましたが、私の環境ではなぜかうまく動きません。
そこでサンプルをそのまま持ってくるのでなく参考にコード自体は書き直していたら動かせるようになりました。

「RotaeMovie.sit」をダウンロード

ダウンロードしたファイルを解凍してください。
なお、対象となるムービーは AU の携帯を想定していますが、QuickTime が開けるムービーなら大丈夫なのではないかと思います。また、Mac OS X 10.5.6で作りましたが、QuickTime を最新にしてあれば OS のバージョンが多少古くても動くと思います。
なお、このアプリケーションの利用に関しては何の保証も補償もできませんので各自の責任でお試しください。

使い方は回転させたいムービーだけを QuickTime Player で開いた状態にしてから RotateMovie.app を起動してください。回転方向を指定するダイアログが表示されるので選ぶと元のファイル名に"R"をつけたファイル英で変換したファイルを保存します。
実行例はこんな感じです(画像は QT Plasyer の キャプチャーですので再生はできません)。

<回転前 : Sample.mov>
Sample「Sample.mov」をダウンロード


<回転後 : SampleR.mov>
Sampler_2「SampleR.mov」をダウンロード

| | コメント (7) | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »